見栄えだけではなく、人と環境に優しいキッチン
KEY社の商品コンセプトの一つは、エコロジーです。ただデザインの良いキッチンを提案するのではなく、環境に優しいキッチンを提案することを心掛けています。その一環としてキッチンキャビネット、ドア材などに有害物質であるホルムアルデヒドの発散量が最も少ないヨーロッパの「E0」規格の材料を採用しています。
この「E0」規格は日本の「F☆☆☆☆」規格に相当するため、日本でそのまま販売することが出来ます。
紙で作られた、KEY社「Key」シリーズのエコロジーなキッチン。
アルミとガラスのリサイクル品で作ったキッチン。
エコロジーな素材を使用した、様々なキッチン
KEY社はそれ以外にもエコロジーな商品を提案しています。例えば、すべて紙で作ったキッチンであったり、アルミとガラスのリサイクル品で作ったキッチン等です。それらはドアのみならず、キャビネット、カウンター、シンクなどすべて同じ材料でキッチンを作られています。ちなみに、紙で作ったキッチンは焼却処理が出来ることがエコロジーだそうです。
KEY社は自社のカタログで、エコロジーとしてE0規格の材料を使用していることを説明しています。実際に工場内部でE0規格の材料は確認することが出来ます。また、新しいデザインのモデルを発表する際はE0規格で対応できるかどうかその都度確認し対応してくれています。結構、しっかりまじめにやっています。