SBABO社はベニス空港から北へ約100km、アルプス山脈の麓のVicenza州のBassano del Grappaの近くにあります。オーナがSBABO氏で、キッチンのブランド名は「Key」。大変モダンなキッチンメーカーです。
もとは、典型的なイタリアクラシック家具を作っていましたが、今は斬新なモダンキッチンを提案するキッチン専業メーカーで、多くのデザイナー、建築家から絶大な支持を得ています。Keyキッチンは今イタリアで何が流行っているのか、今後イタリアで何が流行りそうなのかを常に提案しています。標準のラインナップやプログラムはありますが、ショールームを訪問する度に新しいキッチンのディスプレイや、日本で見たことのない新しい素材のドア材を目の当たりにします。SBABO社長の新しいデザイン、素材に対して貪欲なまでの好奇心にはいつも驚かされます。現在ではイタリアモダンを愛する海外からのお客様の問い合わせが非常に増えて来ています。
Keyは、ミニマルデザインをキッチンに限りなく追及しています。ハンドルはあまり使用せず、手掛かりタイプ、プッシュタイプ、電動タイプなどが多いようです。デザインの提案力も非常に魅力的です。Y45などは、日本人にとってはとても斬新で、想像出来ないデザインではないでしょうか。Y45はサイズ・向き・素材の変更が可能です。
また、プランのフレキシビリティも魅力の一つです。デザインだけでなく、お客様それぞれのご希望のプランやアイデアに対し、老舗の家具屋として一つ一つ丁寧に対応をいたします。
例えば鏡面ドアを見た場合、プログラムとして4種類ご用意しています。
- (1)アクリル系のパネルの鏡面
- (2)ウレタン系鏡面塗装
- (3)アクリルの無垢材の鏡面
- (4)ポリエステル系鏡面塗装
それぞれ特徴はありますが、以下の理由のため、弊社ではアクリル無垢材の鏡面を推奨しています。
- (1)鏡のような平滑性
- (2)質感
- (3)補修が可能
さらに、Keyが提案する素材も多種多様です。鏡面ドアはプログラムとして4種類の仕上げをご用意しています。
木製ドアはKeyの標準品以外に突板メーカー(TABU社等)の素材は全て対応可能です。横目のライン合わせは当然ですね。今はやりのエイジング加工を施したドアも、表情が豊かでキッチンとは思えない仕上げです。その他にも、メタル塗装のドア、錆入りの鉄、真鍮等のメタルのドア、紙(ペーパーストーン)のドア、アルミとガラスのリサイクル品のドア等の面白い素材を常に提案をしています。それぞれのテクスチャーのクオリティが非常に高い為、キッチンのプランがとても楽しくなりますよ。
Keyキッチンは私たちがイメージして求めている「お洒落なイタリア」そのものではないでしょうか。皆さん、イタリアのデザインのクオリティを楽しまれてはいかがですか?そのためのKeyキッチンです。
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